１０／１０（木）の午前中にスタッフで防災センターにて災害体験を行いました！
①竜巻の仕組み
竜巻がどのように発生するか、実際に疑似竜巻を見せてもらいました。
見せてもらったのは小さな竜巻でしたが、家等を巻き込むほどのものが自然に発生することを想像すると恐ろしくなりました・・・
②過去の災害の映像
昭和時代からの大規模な火災・地震・台風の映像を見ました・・・
まとめて見ていると被害の大きな災害は意外と沢山起きていることが分かりました。
上映中、火災時は部屋が暑くなったり、台風の時は風がふいたりと演出にも凝っていました。
③地震体験
日本で起きる地震には２種類あるそうです。
海が震源地・・・必ず津波が起きる、横へ広がる地震のため被害の範囲が大きくなる
内陸が震源地・・・地盤が縦に動く
過去実際に起きた地震を３種類再現した地震を体験してきました。
室内のため規模まで正確に再現することは出来ないとのことでしたが、震度６を体験しましたがとても怖かったです・・・
東日本大震災も再現してくれました・・・あの大きな横揺れ、電柱のしなり・・・思い出してゾッとしました。
④煙体験
皆さん｢非常口｣の表示は日常の中で何気なく見ていると思います。が・・・意識をして確認したことはありますか？？
実際の火災現場で煙が充満しているとき上にある非常口の表示は非常に見づらいことが体験で分かりました。
もし初めての場所、ホテルや旅館、総合病院、ショッピングモール等に行ったら非常口を意識して見て下さい。
⑤暗闇体験
急に暗闇になったとき一番怖いことは何だと思いますか？・・・
そうです！パニックです！！突然の暗闇は想像以上に怖く心細くなり、皆パニックになるそうです。
パニックにならなければ携帯の光・壁から離れない・一緒に来た人と離れない等の智恵を沢山持っているとのことです。
⑥消化器の使い方
１．応援を呼ぶ ２．消化器の安全ピンを抜く ３．ホースを持つ ４．レバーを押す
やはりこれも冷静になることが大切です。
まじめに書きましたが、体験中の雰囲気は終始笑顔でした♪
教えて下さった佐藤さんも優しく解説して下さいました！！！
台風や地震も増えてきています・・この機会に皆様も是非体験してみて下さい。
楽しく学べます！！
おまけの写真
